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32 タマホームの24時間換気システムの紹介と1年使ってみた感想

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تم نشره في 2021/03/21

#32 タマホームの24時間換気システムの紹介と1年使ってみた感想 ローコスト住宅といわれているタマホームで、新築マイホーム(大安心の家)を建てました。 今回の話は、タマホームの換気システムの話です。タマホームはどんな換気システムを使っているのか、そして使った感じはどうなのかをご紹介したいと思います。 == 関連動画 == ■#39 タマホームの換気システムの掃除 - パナソニック製 第1種 24時間換気の掃除方法 /watch/43ySnFEmsp7mS == 内容 == これがタマホームのパンフレットですが、24時間換気システムとしては、パナソニックのエアテクト熱交換器システムという製品が使われています。タマホームオリジナルではなくて、パナソニック製品をつかっているということで、とても安心感がありますね。話はそれますが、タマホームの家だからといって、タマホームオリジナルの製品を使っているところは、ほとんどありません。多分、家の骨格以外のところ、例えば床やドア、窓などなど、全て一般のメーカーのもの、リクシルだったりTOTOだったり永代だったりの製品が使われています。 で、話を戻しますが、タマホームの24時間換気システムはパナソニック製になります。特徴は、機械によって強制的に換気を行うシステムということです。一般的に第1種換気と言われるもので、換気のなかでは一番手の込んだ、高価なシステムです。メリットは、3つあります。 1つめは、強制的に換気するので、確実に換気できることです。 2つめは、換気システムのフィルターで綺麗な空気を室内に取り込めることです。フィルターは、大きな虫などのゴミを取るフィルターと、PM2.5などの微細なゴミを取るフィルターの2つがありまって、目詰まりしにくくなっています。 最後3つめは、熱交換システムがついているということです。熱交換率70%と書いてありますが、例えば冬であれば、冷たい外の空気を取り込むときに、外に出す室内の暖かい空気の温度を利用して、取り込む冷たい空気を温める仕組みです。24時間換気は2時間で部屋の全ての空気が入れ替わるので、少しでも暖かい空気を取り込まないと、室内が寒くなって過ごしにくくなったり、それを温めるために電気代がかかってしまうことになります。なので、熱交換システムはとてもありがたい設備なんです。 ローコスト住宅のタマホームにしては、このような高額な換気システムを取り入れるなんて、とてもがんんばっていると思います。 で、そのパナソニックの換気システムですが、こんな感じで天井についてます。どうやって空気を循環させるているかというと、各部屋の天井にこんな感じの吹き出し口がついていて、ここから新鮮な外気が入ってくるようになっています。古い空気はどこからでていくかというと、ここです、このドアの下の部分は少し隙間が開けてあって、ここから古い空気が部屋の外に出ていきます。 そとに出た古い空気は、換気システム本体の吸い込み口に入っていき、外に排出されます。外側はこんな感じになっていて、排気口と吸気口の2つのダクトがあります。。 この換気システム本体ですけども、1階にも同じものがあって、合計2台の換気システムで、家全体の空気を循環させています。1階の排気口と吸気口の2つのダクトはこんな感じでついています。 各部屋にある空気の吹き出し口ですが、すごく空気が出てるってわけではなくて、手を当ててみると、少し風がでてるなっていう程度の風量です。ま、2時間で部屋全体の空気が入れ替わるので、こんなもんだと思います。あと、風量ですが、弱と強の2段階に調整することができます。通常は弱運転で十分ですが、例えば焼肉とかをして匂いがこもってしまった場合は、風量を強にすると、はやく匂いを取ることができます。弱の2倍程度の換気が行われるようです。吹き出し口に手を手ててみると、風量がかなりアップしているのが分かります。 その代わり、強にすると、吹き出し口からかなりの排気音がします。けっこう耳障りです。あと、換気システム本体からも結構な音がします。 弱の時はどうかというと、まぁ若干の排気音がしますが、耳をすませば聞こえるくらいの音で、そんなに気になるようなことはありません。 と、タマホームの24時間換気がわかったところで、私の感じるデメリットと注意事項を紹介したいと思います。 まず、デメリットですが、これはネットでも言われていることですが、それは故障した時の修理代が高いということです。10年後か20年後かわかりませんが、換気システム本体はいつか必ず壊れますので、将来的には、修理や交換の費用がかかるということです。 次に注意事項です。第1種換気は吸気と排気を強制的に行うシステムです。こんな感じで、外からの空気を各部屋に取り込んで、本体から排気します。つまり、この、空気の循環をうまくするためには、どこに吹き出し口をつけるかが重要じゃないかなと思っています。 これは1階の間取りですけども、当初の吹き出し口の場所は、リビングの2箇所だけでした。標準では、吹き出し口は、居室のみで、収納や洗面室にはつかないんですよね。でも、それだと風の流れはこんなかんじになると思うので、家事室や洗面室、土間収納あたりの空気が入れ替わらないことになってしまいます。これではまずいので、追加で、家事室と洗面室と土間収納に1箇所づつ吹き出し口を追加しました。追加費用は1箇所あたり1万円くらいです。 2階の間取りはこんな感じですが、各部屋に1箇所づつ吹き出し口がついていて、合計4箇所ついていました。風の流れはこんな感じになると思うので、2階は標準のままで大丈夫でした。 ということで、タマホーム任せにしていては痛い目を見るので、吹き出し口がどこなのかをタマホームに確認して、空気の入れ替わりが無い場所をつくらないように、吹き出し口の追加を依頼するのが良いと思います。 最後にタマホームの24時間換気を1年使ってみての感想です。当初、タマホームのモデルハウスに行った時、第1種の24時間換気が動作しているにもかかわらず、空気がどんよりしているような、なにかにおいが残っているような、変な感じがしたので、タマホームの第1種24時間換気って、いまいちかもっておもっていたんですよね。でも、実際、家を建てて住んでみると、変な匂いもこもらず、とても快適でした。この原因は、24時間換気システムのメーカーの違いではないかと思っています。というのは、数年前までのタマホームの換気システムはMAXというメーカーのものを使用していて、モデルハウスもこのMAX製のものでした。ところが、我が家では換気システムがパナソニックに変わっていて、おそらくパナソニック製の方が性能が良いんじゃないかと思っています。 で、どんなふうに快適かというと、とにかく変な匂いが残らず、無臭で気持ちがいいです。 私の部屋にはアロマの芳香剤をおいているんですけど、その匂いさえもあまりしないくらい換気されてます。冬であっても熱交換器のおかげか、冷たい空気が入っている感じは全くしないです。 では、この24時間換気をOFFにしたらどうなるかということで、やってみたんですが、前日、部屋で食べたお菓子の匂いが翌日まで残ってました。で、すぐに24時間換気をONにしたところ、数時間後には匂いがしなくなったので、かなりの効果があるだと感じています。 Kevin MacLeodのEternal Hopeは、creative commons「Attribution 4.0 International(CC BY 4.0)」でライセンス付与されています。 ソース: https://incompetech.com/music/royalty-free/index.html?isrc=USUAN1100238 アーティスト: https://incompetech.com/

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